ヒマラヤでトレッキング ― 乾いた山々 ― [ネパール]
昨日の母の体温
Ghora paniの近くで、撮ったものです。熱帯雨林のような植物の上に、雪が降りました。
トレッキングで歩いた道は、かなりの高低差がありました。見上げてもその先が、見えないような長い石段を上り下りした記憶が、よみがえってきました。
月とヒマラヤ(山の名前はわからない)
ダウラギリと桜 多分Taat paniという村で撮ったものです。
パニは水という意味で、タトはあったかい。つまり温泉が出るのです。
谷底の川原に穴が掘ってあって、温かい湯に浸かって旅の疲れをとるために、一休みする村でした。
山肌を見ると下の方には樹木がありますが、上に上るほど木々が生えていません。
石の道や石作りの建物が、目立つようになってきました。
折り返し点となった、カグベニという村へ向かう途中 ・・・
確かこの向うには行けない、立ち入り禁止区域だったような気がします。
トレッキングも勝手にお山に入って、出来るわけではなかったような気がします。
事前に許可証を申請し、入山料を払ったと思います。
エベレスト登るにも、かなりの金額を登山料として払うのです。
おっと、こんな世間から離れても、お金かいなと思われそうだ・・・
ここは川原にある、お茶屋さんです。
赤いリュックが私の物で、青いリュックの持ち主が撮ってくれたのだと思います。
背景には氷河が見えます。 雄大だ!
よくぞこんなとこまで、行ったもんです。 この先の村が折り返し点でした。
青いリュックの持ち主は、先に行ったのだか覚えていない。
この先には、かなり勾配のキツイ坂道があり、それも凍っているという情報だったので、さすがに生きて帰りたかったので、次回にまわしました。
アンナプルナ連峰を、ぐるっと回るトレッキングをする方もいるそうです。
ヒマラヤでトレッキング ― のどかな山村 ― [ネパール]
赤い線がトレッキングで歩いたルートです。(多分?)
Kagbeniあたりで回れ右をして、帰って来ました。
では、出発です。
マチャプチャレが、ぐーんと近くなりました。
ロバの隊商に出会いました。たくさんの荷を背負ったロバ君たち。
山の中では、この道がメインストリートです。生活物資を運ぶのも大変です。足元が悪く、細い道です。谷に落ちたら、オシマイ!
<ghora paniの近くにて>
荷を運ぶのはロバ、だけではありません。人も重要な運搬手段になります。なにせ、車が通れないのですから。
左手に石が積んであります。 ヨッコイショと背中の荷を、石の上に置いて休めるのです。こんな場所が所々にあります。
休憩中子供達は、石っころを投げ、谷に伸びる木に当てっこをして、遊んでいました。
ネパールでも学校に行けず、働く子供がたくさんいます。
かなり重そうな荷物です。国が違うといろいろ、物の運び方が違いますが、この方法で長いこと物を運んでいると頚椎の、椎間板ヘルニアになっちゃうんじゃないかと、心配になります。
のどかな山間の村。
電線が見えないでしょう?
さらに奥へ進むと、だんだん景色が変わってきます。
ヒマラヤでトレッキング [ネパール]
各国を旅していて、一番好きな場所のひとつが、市場・バザールでした。
見たことの無い野菜、果物や鮮やかな装飾品を見るのも、楽しかったですが、写真の青年のように腰を下ろし、行きかう人々を見ているときの、時間が好きでした。
人が一番面白かった。
窓にガラスも、戸も無いですね。 自分で撮ったのですが、あらためて良く見ていると、ここで地震が起きないことを、祈るばかりです。
初めてのネパール入国の目的は、なんと言っても山歩きです。
ヒマラヤの山々を望みながらの、トレッキングせずに帰国はできませんでした。
カトマンドゥ―を後にして、おんぼろバスに乗り、湖のある町ポカラに向かいました。
たまにバスが崖下に落ちることもあるという、エキサイティングな道中を楽しみ、無事ポカラに到着。
ポカラと言ったら、このお山です!
朝日に照らされたお山の名前は、マチャプチャレと言います。
ポカラから良く見えます。
早朝ボートを手配してフェワ湖の上から、このお山をゆらゆらゆれる、小船の上から眺めるのが、大好きでした。
ゆったり、のんびり、一日が過ぎていきました。
ときにトリップしてました、コリャ (>_<)
次回はアンナプルナ、ダウラギリを眺めながらの、トレキングへ出発です。
電気も無い、車も通らない生活を体験できました。
この時代、デジカメ なんて無く、私はペンタックスオート110、というカメラと共に旅に出ました。
フィルムもあまり持参していなかったので、旅の途中撮った写真の枚数はとても少ないです。
ピントが合っていないような、ボワーッとした写真が多いですが、お許しを。今も変わらず、写真の腕がヘナチョコデシテ。
ネパール探訪<ポカラ> こちらでは、きれいな写真が見られます。
母のいる老健にも、新人スタッフさんが入りました。 緊張している様子が、とても新鮮で、イイナという感じです。
毎朝、毎夕ドラマを見ているようで、実際ドラマですが、老健に通うのが楽しいです。
母は飛行高度はゆっくり低下していますが、体調は安定しています。
昨夜は美味しいカレーを、1スプーン頂きました。
うまい、うまいと言ってご飯を食べる母を、いつまでも見ていたい。
それにしても、いい天気ですね。 感謝!
脳内バケーション [ネパール]
GWも始まった。私も旅に出よう・・・
いきなり、ここは・・・ どこだ???
古い写真です。
サイクル・リキシャが走る街!!
お顔がかなり焼けています。暗くてわからないか?
看板の文字は英語ではありません。でも、英語がかなり、通じる国でした。
1番前で自転車こいでいる人の下半身...? 布っきれ巻いただけです。
ルンギニと呼ばれています。私も巻いたことあります。
あれ、お空の上に来てしまいました。
上のほうの白く、連なっているのはお山です。みんな5000メート-ル以上の山です。
世界の尾根、ヒマラヤ山脈でした。
さっきまで居た場所、どこダッカかな?
バングラディッシュの首都、ダッカでした。 2,3日の滞在で、すぐに目的地へと飛び立ちました。
お山が近くなってきました。
着きました。手前にあるバイクはカブ号に似ていますが、日本ではありません。アタリマエにわかりますが。
寺院と広場の市場です。果物らしき物が見えます。
日本の五重の唐に似てませんか?
屋根の大きさが同じなら、かなりそっくりさんです。 ここがルーツかな?
笑顔の少女。額には第3の目?
この少女も今は、アラフォーかな?
そんで、写した私はアラ・・・ アラフィフとでも、言うのかな?
旅は続きます....